Friday, November 9, 2018

ロサンゼルスのクラブ ハリウッドナイトライフ クラブの種類

LAのクラブにはざっくりわけてに種類あります。誰でも入れるクラブと、そこそこお金やコネがないと入れないクラブです。


まずは私が10代のころから存在しているAvalon、そしてCreate、ExchangeLAなど、DJイベントを売りにしていて、入場料を払えば入れるクラブ。ロサンゼルスのクラブの紹介でもよくみかけるこういうクラブは若い人が多くて、純粋に音楽を楽しむ人がいくところ。誰でも入れます。Create、Avalonはもうしばらく行ったことがないので、どうなっているのかわからないけど、相変わらず若い人は夜な夜な遊び老けているようです。2時を過ぎても空いていることも魅力的なのかも。でもこういうところはあまり美しい人を見に行くところではありません。ちなみにOCには私の知り合いが運営しているTimeという大きいクラブがあり、ここはロサンゼルスではないけど、結構すごいゲストががんがん来るのでオススメです。OCはあまり他にクラブがないので、可愛い女の子もいます。


そして、もう一つは誰でも入れないクラブ。この前のエントリーで紹介したような、1Oak、Avenue、Poppy、Warwickなど、"Exclusive"であることを売りにしているクラブ。こういうクラブには入場料は存在しません。80−90%は可愛い女の子です。10−20%の男性はテーブルにお金を払って入ります。


こちらの種類のクラブの方がLAの本当のロサンゼルスのいわゆる「クラブ」という感じで、LA中の美しくて若い女の子が毎日遊んでいます。若い遊んでいるセレブにもよく遭遇できます。全体的に美しいです。LAで夜遊びするならこちらをオススメします。もちろん、DJイベントを純粋に楽しみたい方は前者でも!でも美しいLAの人を見に行くなら後者です。もう全く別物と言ってもいいかも。これぞ、Superficial, douchey, shallowと言われるLAの見かけ重視、浅はかさの塊、欲望の塊を見られる場所です。でも日本のキャバクラのように、女の子が接待してくれるわけではないので、女の子と知り合いになれるかはやり方次第です。

ちなみに2009−2011年くらいの間はハウスミュージックがすごーく流行ってこういうクラブでもハウスミュージックばかりでTiestoがサプライズゲストでふっとでてきたりKaskadeがゲストで来たり、と、社交も音楽もとっても楽しい時代でした。最近ミックスジャンルのミュージックに戻っています。


行ってみたい方はご連絡くだされば知り合いにつなぐことはできます。2時で閉まるのでそれまでにお酒は飲んでしまいましょう。安心してお酒を飲むためにもUber/Lyftのご利用をオススメします。








yokogoes@gmail.com

Thursday, November 8, 2018

ロサンゼルスのクラブ ナイトライフ

冬のロサンゼルスは夏にパーティ三昧だった人たちが少し落ち着いて、Halloween Partyが一段落すると夜のハリウッドもなんとなくまったりしてきます。それでもクラブにいくと相変わらずきれいなお姉さんがボトルを持ってきてくれて、LA中の若くて可愛い女の子がたくさんいます。

ハリウッドのクラブは移り変わりが激しいのですが、流行るところは盛り上がります。ぱーっと遊びたい時には友達同士でそういうクラブに行くのもいいものです。

最近のハリウッドのクラブを少し紹介します。

Avenue
601 Cahuenga Blvd, Los Angeles, CA 90028

去年の夏オープンしたDream Hotelの屋上にあるHiglight Room共に夜の遊びスポットです。
隣のBeatuy and Essexで軽く食事とドリンクを飲んでからいくのがいいかも。
Taoのバーもいかにもハリウッドという人が集まるのでPeople Watchingには面白いです。
Avenueは火曜と金曜がオススメです。

Warwick
601 Cahuenga Blvd, Los Angeles, CA 90028
移り変わりが激しいロサンゼルスのクラブの中ではもうそろそろ5年くらいかな、生き延びている、どころかいまだに流行っているいいスポットです。大きさもちょうどよいし、適度なパーティー度がよい感じ。私は好きです。
Warwickは人数によっては$1000くらいでテーブルが取れるのも魅力的。
水曜と金曜がオススメです。

1Oak
9039 Sunset Blvd, West Hollywood, CA 90069
ラスベガス、ニューヨークでもおなじみのクラブです。派手にパーティしたいならここがいいかも。
きれいなお姉さんがボトルを持ってきてくれます。
ジャスティンビーバーがクラブ遊びをよくしていた頃はここでよく見かけました。
いかにもクラブでパーティ、という感じになるのはこことNightingale(またの機会にご紹介)というところかも。
テーブル予約は大体$2000くらいから
木曜はミックスジャンル、金曜はハウスミュージック、土曜はミックスです。

Poppy
755 N La Cienega Blvd, Los Angeles, CA 90069
ここは日曜もあそんで、月曜もまだ遊び足りない!というときにいくのがオススメです。
ドアの人がかなり厳しく女の子を選り好みし、評判が悪いですが、可愛い女の子がいっぱいます。
月曜がオススメです。

そのほかのクラブ、バーもまたご紹介します。

女の子でロサンゼルスに遊びに来る折にクラブに遊びにいきたい、そこそこ容姿に自信のある、という方は連絡くだされば、夜の街に知り合いが多いので、すんなり入れるようにアレンジできますよ。女の子は基本お金をかけずに遊べます。でも移動にはぜひUberかLyftを利用して下さい。少しでも飲んでたらドライブはやめたほうがいいです。
夜のハリウッドは見かけで思いっきり判断される場所ですので悪しからずです。別にすごい美人である必要はありません。
雰囲気美人がつくりだせればオーケーです。


男性同士、または大人数ででハリウッドの夜を遊びたい方はテーブルを予約するのがオススメです。基本的にはテーブルを予約し、その中に含まれているボトル以上頼む時は、それプラスボトルの料金という感じです。一晩で$10,000くらい軽く使ってしまう遊び人の方もよく見かけますが、そんなにしなくてもグループで2000ドルくらいからでも遊べます。
連絡をくだされば色々知り合いがいるので、クラブの予約を取ることもできます。

ロサンゼルスにきても観光スポットだけをみて、夜のハリウッドを見ないで帰るのはもったいない。少し余裕があれば夜遊びをしてみるのもハリウッドの一面が見えて楽しいと思います。

お酒を飲むのならUber Lyftをオススメします。LAのクラブは2時で閉まりますのでそれまでにテーブルのボトルのお酒を飲んでしまわないといけません。そのあとはアフターパーティを各々探します。

yokogoes@gmail.com


にほんブログ村 海外生活ブログ ロサンゼルス情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログへ

Tuesday, May 30, 2017

Lightning in a Bottle -ライトニングインナボトル 1

Coachellaにはもう8−9年ずっと行っているので、今年は新しいことに挑戦しようということになりました。コーチェラはパーティだけ少し行って、エネルギーをこの、Lightning in a Bottleというミュージックフェスに温存することにしました。


Lightning in a Bottle は Lake Santonioの湖畔で5日間(もしくは6日間)に渡って行われ、Burning man と Coachellaの間のような存在と言われることもあります。または Burning Man Lite (バーニングマンの軽いバージョン)とも。

私はBurning Manには機会はあったけれどもなかなか行く勇気が出ずにいました。この先も行くかと言われると、砂漠の中で何日も生活するのは、、と気が引けていました。

このLightning in a BottleはBurning ManへのStteping Stoneと言われるくらいなので、準備、様子見として適当に思われました。

一部の高級boutiqu tentを除いて、基本、自分たちでキャンプ、もしくはRVです。私はキャンプ自体は行きますが、あまり何日もキャンプ、というのは抵抗がありました。が、暖かいシャワーもあるし、4日くらいならなんとかなるかと思い切って行くことに。

LAからは3時間半ほどのドライブです。San Diegoから来る友達とフリーウェイ5の途中で待ち合わせをして、一緒に北上しました。早めに出たので、恐れていた、入場に長蛇の列、というのも避け、無事に入場しました。

先に入っていた友達と同じところでキャンプを張れるか、というのが目下の心配でした。キャンプは早い者勝ちなので、いっぱいになったらそのキャンプエリアには入れません。そこをいろいろとすり抜けて、無事友達と合流。車もすぐ近くに停めることができ、Camp High Groundという、一番高台にあり、フェスティバルを見下ろせる一番てっぺんのいいロケーションにキャンプを確保することができました。

2に続く

Saturday, August 17, 2013

パリを抜け出して南フランスへ ー南フランスの遊び方

パリに来て2か月もすると、私はなんだか毎日メトロに乗って移動するのにうんざりしてしまっていた。地下鉄は暗いし、汚いし、それに乗っている人の顔がとても暗いので、なんだかどんどんエネルギーを吸い取られて行くような気がしたのだ。

そこでなるべくメトロを避け、バスでの移動を心がけるようにしたところ、随分と精神的に楽になった。ただ、バスはメトロに比べて本数が少なく、ピークの時間は+20分くらい平気で余計に時間がかかるので、急いでいるとやはりメトロを使わざるを得ない。暗い地下で長く過ごしていると、人間暗くなってしまうものだとつくづく感じた。

カリフォルニアの毎日変わらない日差しを浴びていた頃と比べると、日照時間が極めて少なくなったのも、気持ちが暗くなる原因ではないかと思う。


そこでやっと理解し始めた、フランスのバカンス天国。

フランス人が意地になってバカンスに命をかけることは知られている。半分は見栄で、私はここに行った、と世間に自慢するためであるらしい。


確かに8月のしーんとしたパリに一人残って夏中どこにも行かなければ

自分がバカンスにも行けない負け犬のような気になってくるのかもしれない。

やはり見栄の他にも、やはりこのパリのあくせくした毎日と、人ごみと、車の排気ガスとじめじめとして空気から抜け出すためには、バカンスにいかなくてはならないのだ、と私は理解し始めた。


そして私も。。










  

カンヌ、アンティーブ、ニース、モナコの辺りに一か月ほど滞在した。


南フランスはパリに比べてなんとおおらかで、空と海がきれいなことか。

私はパリにしばらく滞在のあと南フランスに来て、初めてこのフランスのバカンス文化を少しだけ理解できたような気になった。


パリと南フランスがあまりに違いすぎる。


パリに仕事で住まなくてはならない人たちにとって、この 夏の間の逃避期間はないと死んでしまうくらい大切なものなのかもしれない、とばかみたいにバカンスの話ばかりするフランスのバカンス文化が少しだけ理解できたような気がした。

ホワイトディナー ホワイトパーティ@ルーブル美術館

フランスに来て1か月半ほど経った6月の半ば頃、


友達が、ホワイトパーティがあるよ、と誘ってくれました。


ロサンゼルスでも夏の間はホワイトパーティはよくやるので、まあそういうものだろう、と思って出かけて行きました。それにしても6月なのに寒く、夏のサマードレスでは無理なので、 白いジャケットを来て行きました。

さて、呼ばれて行ってみたところでは、まあロスアンゼルスでもよく見る普通のホワイトパーティをやっていたのですが、


小1時間ほどすると、なぜか友達が、「これから移動するよ」と。



聞くところによると毎年この時期に

ホワイトディナーなるものがあり、場所が直前まで知らされないそうな。


そんなのがあるんだ、面白い!

と思いちょっと疲れていたけど頑張って着いて行きました。

行き先は超有名観光スポット、ルーブル美術館のピラミッドの前。





















 全員ホワイトを来ているので、これだけ人数が集まるとかなり圧巻。

  ミニ花火みたいなのをみんなで持ったときが一番盛り上がったかな。
 ちょっと宗教っぽい、と思ってしまいました。







そしてなぜかそこでディナー。

あまり食とお酒にに対して執着のない私としては、ここでパーティだけじゃだめなの?
テーブルの用意とか大変じゃない!と思いましたが、あらかじめしっかり用意をしている人たちが多いようでした。これはいわゆるフラッシュモブのようなものなんでしょうかね。

でもホワイトパーティ自体は色々な人から聞いたので、かなりメジャーなイベントではあるようです。



ロスアンゼルスでも夏の間はよくホワイトパーティを行います。
こちらは去年のロサンゼルスのホワイトパーティの様子。

 



 

私の近い友達が主催しました。イメージは南フランスのサントロペだったそうだから、
実はホワイトパーティはやはりフランス発なのだろうか。














にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ
にほんブログ村

Saturday, June 29, 2013

ローランギャロス



ローランギャロス、


フレンチオープン行って来ました。



















雰囲気だけでも、と思っていたのですが、錦織選手が勝ち進んだので、私が狙っていた試合は、ナダル対錦織。




そして同じコートでジョコビッチ、そしてシャラポヴァの試合も同じ日に行われます。

なんともおいしい日ではありませんか。

チケットを手に入れ、当日はどきどきしながらローランギャロスへ向かいました。

私はプロのテニス観戦は初めてでした。


感想として、

ーサッカーや野球やバスケットボールの試合などと違い、観客が静か

ーテレビでも聞こえていたけど、選手によってはボールを返すときの気合いの声が激しい

ー魔球は存在する!

−球拾い(ボールパーソン)の子供たちの動きが球拾いから入場、退場までミリタリーの動きみたいに機敏!すごい特訓を受けているに違いない

など色々なことに感心しました。


錦織選手は負けてしまいましたが、一番個人的に楽しめたのはジョコビッチの試合でした。



彼の対戦相手は、球に回転を加えて、バウンドしたところで球の勢いが消えてその場所で落ちるという、素人から見ると魔球みたいな球を時々打って来ました。



私はテニスに詳しくないので、この技が、彼にしかできないのか、比較的一般的なトリックなのかは知りませんが、 ジョコビッチは最初それに手こずります。


 この球がきて、ジョコビッチが返せない度に、あーっというため息が観客から漏れます。




しかし!



すごかったのは、ジョコビッチがこの試合中にこの魔球を見切ってしまったことです!


漫画でよく、「こいつ戦ってる間に成長してる


みたいなのがありますが、まさしくそれ!


最後のセットはいくら相手がこの魔球を打って来てもジョコビッチは返してしまうんですよ。それはもう観客も拍手です。私も感動しました。



最後の試合はシャラポヴァでしたが、正直いっていくつも試合を連続で見るのは疲れるし、お尻が痛いので無理、ということが分かり、途中で帰りました。今度テニスの試合を見に来るときは座布団!を持ってこよう。



ローランギャロスの中はテニス好きの人たちのためのディズニーランドのようになっていて、レストランやら、テニス関連グッズのお店やら、カフェ、生バンド、メディアブース、


などなど色々なものが用意されていました。しかしグッズの高さにはびっくり。私もかっこいい細身のTシャツがあったから一瞬欲しい!と思ったけど、Tシャツに40ユーロ。。。でもみんな買ってる。。ぼろもうけですね!!


と、まあ色々初めてで楽しめたローランギャロスでした



にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ
にほんブログ村

Saturday, June 22, 2013

パリの夏その1 ヨットパーティ

 
ヨットパーティ(ボートパーティ)があるので来たら、とパリの友人が誘ってくれました。


しかしここはパリ。ボートでパーティと言えば海、としか思いつかなかった私は


???


となりました。

しかしアドレスを聞いて納得。




川があった!



しかもセーヌ川という超有名な川が!








 なるほど川の上で超素敵なプライベートボートを所有している方がいました。
このヨットは動く設計ではなく、川に浮かんでいるだけのヨットです。


そのためスペースを全て住居とパーティのために贅沢に使えます。


私は今まで美しいヨットを数々見て来ましたが、これは動かないことが前提なので、その中でも大変ユニークな作りで素敵なヨットでした。



下の階は住居とダンスフロアです。


バスタブ付きのお風呂なんて普通のヨットにはありえません。そして、エッフェルタワーが窓から見えるキングサイズのベッド。書斎。


素敵すぎます。



きっと夏の間数々のパーティをするんでしょうね。






そしてなぜか、本当になぜか、、、このパーティのアパタイザーが








 たこ焼き。。。。。。


これには驚いた。中にはたこではなくエビがはいっていましたが、普通にたこ焼きの味がする。まさかまさかこんな素敵なボートの上でたこ焼き食べながらエッフェルタワーを見るなんて誰が思ったでしょうか。


なんだか似合わない、と思いながらえび入りのたこ焼きとワインを味わい絶景DJブースから音楽をかけてくれるDJの音楽を聞きながら、たまたま色が変わっていた美しいエッフェルタワーを鑑賞した夜でしたとさ。




にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ
にほんブログ村